【2021レビュー】経皮吸収マグネシウムのおすすめアイテム

皮膚からマグネシウムを吸収させる「経皮マグネシウム」の現状

研究

さまざまな症状に対してマグネシウムを適用する方法について、近年数多くの研究が行われています。

マグネシウムは体内の様々な酵素反応に関与しているため、細胞内の微妙なマグネシウム不足が様々な体調不良に直結します。

マグネシウムサプリメントは、マグネシウム欠乏症を改善するために効果的ですが、マグネシウムの副作用として下剤の作用があるため、自分に合った容量を慎重に見極める必要があります。

マグネシウム欠乏症についての詳細はこちら

マグネシウムが不足するとあらわれやすい症状や兆候 マグネシウムは特に、脳・心臓・筋肉に重要なミネラルで、不足すると偏頭痛、心筋梗塞、高血圧、慢性筋肉痛などにつながりやすい栄養素であることが分かっています。※ ※引用データ [blo[…]

マグネシウム不足

一方で、直接皮膚からマグネシウムを吸収させることで、こむら返り、肩こり、腰痛、偏頭痛などの痛みや症状を改善し、筋肉のダメージ回復などにつながることが研究結果として明らかになりつつあります。

経皮吸収マグネシウムの研究結果例(後半部分)

マグネシウム不足の深刻化 近年、マグネシウム不足の人が増えています。 生命の基礎ミネラルとも言えるマグネシウムが不足すると、メタボになるだけでなく、様々な体調不良、そして偏頭痛、心筋梗塞、高血圧、慢性筋肉痛などの原因になることが分か[…]

国内でも、オーソモレキュラー医学会はマグネシウムの必要性を強く訴えており、緩下作用を生じることなく治療用量でマグネシウムを摂る方法として経皮マグネシウムを推奨しています。

一般社団法人日本オーソモレキュラー医学会のホームページです。日本オーソモレキュラー医学会(国際オーソモレキュラー医学会日…

また、医療機関が患者のマグネシウム欠乏の治療の一環として経皮マグネシウムを用いたり、皮膚科医などがアトピー治療や乾癬治療、敏感肌治療の一環として、経皮吸収で肌のバリア機能を高めるため塩化マグネシウムを用い始めています

ファッションの中心地、青山・表参道にある青山ヒフ科クリニック。高濃度ビタミンC療法の第一人者、亀山孝一郎医学博士が「美は…

線維筋痛症など慢性的な痛みの緩和への効果を示す多くの研究も発表されています。

 

経皮マグネシウム吸収のアイテムは日本ではまだ多くありませんが、3つのカテゴリーでスタッフがおすすめする商品を挙げます。

  1. マグネシウムクリームタイプ
  2. マグネシウムスプレータイプ
  3. マグネシウム入浴剤(バスソルト)タイプ

1. マグネシウムクリーム タイプ:マグバーム

マグバーム

名称 マグバーム(MG Balm)
内容量 100g
主要成分 塩化マグネシウム(10%)
生産国 日本
全成分(由来) コメヌカ油(米)、ミツロウ(セイヨウミツバチの巣)、水、ステアリン酸グリセリル(ヤシの実)、シア脂(シアの種子)、塩化マグネシウム(海水)、オリーブ油脂肪酸セテアリル(オリーブ)、オリーブ油脂肪酸ソルビタン(オリーブ)、ラウリン酸ポリグリセリル-2(ヤシの実)、カプリン酸グリセリル(ヤシの実)、ラウリン酸ポリグリセリル-10(パーム)、ヒマワリ種子油(ヒマワリ)、ホホバ種子油(ホホバ)、トコフェロール(ナタネ)
HP https://www.amazon.co.jp/dp/B08718ZYMM (Amazon)

https://mgbalm.jp/ (公式HP)

スタッフのレビュー

少し硬めのテクスチャだが、指の体温で徐々に温まり、ふくらはぎや肩などに塗るとスリスリと程よい量が溶けマッサージもしやすい。保湿力が非常に優れているので、乾燥するシーズンにはより適した商品。

海外の研究をベースに開発されたマグネシウムクリーム(バーム)タイプの商品で、成分や使用感を日本市場に合わせてオリジナルで開発。

生物学的に最も経皮吸収に適したマグネシウムの1つである塩化マグネシウムを10%含む日本製のバーム。

100%天然由来成分でつくられているマグネシウムクリームは、日本ではこのマグバームのみ。

米ぬか、シアバター、オリーブ果実油、ヤシの実、ホホバ種子油、ナタネなどを原材料として構成。

パラベンやエタノールはもちろん、添加物が全く入っていないので安心

1回2g程度(さくらんぼ小)の使用で、マグネシウム200mgが肌に塗布される。

大手医療機関が、マグネシウム欠乏患者への治療の一環としてマグバームを用いている。

また、日本オーソモレキュラー医学会の推奨製品として認定を受けている。(2021年10月1日現在)

日本オーソモレキュラー医学会推奨マーク

こむら返りになりやすい筆者だが、マグバームを使用し就寝前・起床後のマッサージをするようになってからは一度もなっておらず、肌の状態が非常に良い。また、慢性的な肩こりと腰痛持ちだが、塗ってマッサージするとポカポカとした感じがあり、筋肉が緩むのがよく分かる。痛み、疲れやむくみが強い日は、特に効果を感じる。

原料の香りがほのかにするがほぼ無香料で、肌に素早く浸透するため、塗ってしばらくするとベタベタ感がなくなる。 100%天然原料なので、アレルギー性なども含め安全性が高いと言える。

海外から似たような商品を数多く試してきた経験があるため、品質の違いを明らかに感じる – 成分の分離がなく、肌に油性のベタベタ感が残らないため、露出する部分だけでなく就寝前に着衣の下にも安心して使用できる。また、マグネシウムは肌にしみてピリピリ痛みが生じやすいが、マグバームはほとんどそれがないのが特徴。

Amazonトップレビュー (レビュー数192 平均4.2点/5点 2021年12月2日現在)
匿名さん

評価: 4.2
「期待していた以上に効果ありです。」
昨年からマグネシウムオイルは様々な症状に効果があると言う情報を目にしていて、ずっと試してみたいと思っていたので、思いきって購入してみました。

IT の現場で働く仕事柄、首肩背中の痛みが慢性化していて、しょっちゅう湿布を貼って寝たりしていたのですが、肌が弱いので、翌朝かゆみや赤み、酷い時はヒリヒリしてしまうこともありました。
また、不眠傾向にもあり、疲れが取れないと言う悪循環だったので、両方に効果が期待できると言うマグネシウムオイルを試してみたかったのですが、量の調整が難しいとか、香りの好き好きなど、色々なクチコミを見て二の足を踏んでいました。

でも、バームタイプなら少しずつ馴染ませることで使用量の調整がしやすいだろうと考え、また無香料だったので、使いやすいだろうと思い試しました。

原材料の香りは僅かにあるのものの、ほとんど気にならないレベルですし、ベタつきたくない箇所にはごく少量を馴染ませ、乾燥しやすい足などには少し多めに馴染ませることができて思った通り便利です。

効果に関しては、思った以上に凝りや疲れによる痛みが和らいで驚きました。

また、足に馴染ませるとカサカサが無くなり、本当にしっとりと柔らかな肌になります。
ネットでは足に馴染ませると安眠効果やリラックス効果があると目にしましたが、言われればそうかな?と言う程度ですが、私個人の感覚では足の浮腫や疲れには効果があるせいか、寝つきが良くなったと思います。

敢えて難をいうならば、当たり前と言えば当たり前ですが、バームなので、夏は多少のベタつきを感じるため、バームよりサラッとした使い心地のクリームなどがあったらなぁ…と思いました。

容量がたっぷりありますし、身体への効果は感じますので、関節痛や腰痛のある親に少し分けてあげようかと思っています。

いずれにしても、様々な効果を期待できる成分なので、1度試す価値はあると思います。

商品ページを参照

https://www.amazon.co.jp/dp/B08718ZYMM (Amazon)

https://mgbalm.jp/ (公式HP)

2. マグネシウムスプレータイプ:ライフフロー ピュアマグネシウムオイル

ライフフロー

名称 ライフフロー ピュアマグネシウムオイル
内容量 237ml
主要成分 塩化マグネシウム
生産国 アメリカ
全成分 海水100%(オランダ・Zechstein産)
HP https://www.amazon.co.jp/dp/B011AXPI3E

スタッフのレビュー

スプレータイプのこのマグネシウムは、リュックサックや鞄にに入れて持ち運び、アウトドアでいつでも使用できるため、スポーツ時の使用に便利

アウトドアや外出先で長時間過ごす人など、アクティブなライフスタイルにもぴったり

ブランドが確立されており、海外での支持も高いためおすすめの商品

深海から採られたオランダ・Zechstein社の塩化マグネシウム使用。

塩化マグネシウムを凝縮した海水のような液体。
塗布して、しばらくすると白い粉が浮き出るが、海水による塩化ナトリウムのもの。

添加物なし。アメリカ製。

1回4スプレーで66mgのマグネシウムが塗布される。

スプレータイプは使いやすく、使いたい場所に付けやすいため便利。

持ち運べるので、外でスポーツをするときや長時間アウトドアをするときには取り入れたい。 自宅でのマグネシウムケアと組み合わせて使用するとより効果的。

海水が付いたときのような特有のベタベタ感は残るが、ランニング中などこむら返りになった直後につけると、即効性がある。
容器内で多少の成分分離があるが、容器を振れば問題なく使用できる。

Amazonトップレビュー (レビュー数271 平均3.7点/5点 2021年12月2日現在)
popon01さん

評価: 3.7
「安くて効果てき面」
北欧の海底(オランダ付近の)から採取された塩化マグネシウムを使っているマグネシウムオイルです。エッセンシャルオイルと混ぜて使うことで、養分を肌に浸透させることも可能です。

この商品の良いところは、価格が安いということで、米国のアマゾンでもおよそ10$で売られており、自分が購入した時は1380円で、良心的な価格と言えます。9.65$=1093円(1$113円)で、送料込み(2000円以上購入で無料)を考えれば、妥当な価格だと思います。差額300円くらいです。

肉体労働をしている自分は、お風呂後にこのマグネシウムオイルをふくらはぎに刷り込んで、睡眠をとったところ、
快適な気持で朝を迎えれました。まちがいなく、筋肉の疲労を和らげてくれていると感じます。仕事が終わって肩と脚の筋肉がかなり疲労するのですが、マグネシウムオイルを塗ってマッサージをした次の日の朝は本当に気分爽快です。

編集: ちなみに、マグネシウムは人間の体内に含まれている成分ですが、これが不足している状態で肌に塗るとピリピリするという傾向があるようです。自分でも、ピリピリするときとしないときがあります。

商品ページを参照

3. マグネシウム入浴剤タイプ:エプソムソルト シークリスタル

名称 エプソムソルト シークリスタル
内容量 2.2kg (約14回分)
主要成分 硫酸マグネシウム
生産国 日本
全成分 硫酸マグネシウム
HP https://www.amazon.co.jp/dp/B00C1CACNU/

スタッフのレビュー

浴槽150ℓに対して、エプソムソルト約150g~300g(付属の50ccスプーン3〜4杯)を入れ、20分程度浸かると発汗作用がかなり強い。冬場は特に重宝する。

世界で多くの人が知っているマグネシウムの最も一般的な形態の1つは、治療効果のために長年使用されていたイングランドのエプソム地域にちなんで名付けられたエプソム塩

ストレスを解消し、リラックスするために役立つと言われるアイテム。

温かいお風呂に入れて浸かると、発汗と共に全身の癒しと疲労回復を感じることができる。

水溶性に優れた硫酸マグネシウムは、他のマグネシウムほど生物学的吸収率は高くないが、マグネシウムを吸収するための日々の入浴習慣に最適な製品。

欧米で最も使用されている入浴剤でもあり、発汗作用が高くお風呂を上がった後の肌の状態が良い

浴槽にゆったりと浸かりながら、全身からマグネシウムを吸収し体感することができるので、家族で気に入っており、冬場は特に毎日愛用している。 お風呂を出るときには、とてもリラックスした気分を味わえ、さらにお肌もすべすべになり、美容効果も体感できる。

こむら返りや筋肉痛などにもなりにくくなり、体の芯が温まるので、睡眠の質も上がる。

Amazonトップレビュー (レビュー数4,160 平均4.3点/5点 2021年12月2日現在)
ゆきおちゃんブイ

さん

評価: 4.3
「体が熱い!」
田舎出身です。実家では井戸水で風呂を沸かして入っていたのですが、独立とともに東京での一人暮らしを開始し、自動的に水道水の風呂へ…。長年気がつかなかったのですが、水道水の風呂は上がるとすぐに体が冷めるんですね。ところが、実家に帰って風呂に入ると、ずっとポカポカと暖かい。ミネラルの含まれた井戸水を使っていたからだと、後からわかりました。東京の水だと、湯の温度を上げても、風呂から上がったとたん、妙に冷える。うっすらと感じてはいたものの、まさか水に含まれるものが原因だとは思わなかったです。
そこで、「ミネラル風呂」的なことをすれば、東京の水道水の風呂でも暖まれるのでは…と考え、試したのが、このエプソムソルトです。

結果らお風呂からあがってもしばらく体が熱い!!とても嬉しかったです。他の化学系の入浴剤よりも、自分はこれが効きました。しばらく使い続けて、別のバージョンも使ってみたいです。

商品ページを参照

 

考 察
経皮吸収マグネシウムのためのアイテムは欧米ではかなり一般的ですが、日本ではまだまだ普及していません。タイプ別に自分に合ったアイテムを探し、毎日のケアでしっかりマグネシウムを取ることが、健康・生活の質をあげるために重要です。
経皮からマグネシウムを吸収させる効果についてはこちらをご覧ください。
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また、マグネシウムと運動についての情報は、こちらのページをご覧ください。

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運動パフォーマンス
この記事の監修ドクター
Doctor Urakami

浦上武雄(Takeo Urakami)薬学博士、薬剤師
1975年生まれ 広島県出身
静岡県立大学薬学部卒業
静岡県立大学大学院薬学研究科博士課程修了
日本国内の製薬会社、アメリカ国内の製薬会社、アメリカ国内の医学研究所などで新薬の研究に従事。薬局、ドラッグストアなどでの勤務経験も活かして消費者目線と科学的な観点の両方から有益な情報をお伝えしている。

著者について

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薬学博士、薬剤師
1975年生まれ 広島県出身
静岡県立大学薬学部卒業
静岡県立大学大学院薬学研究科博士課程修了
日本国内の製薬会社、アメリカ国内の製薬会社、アメリカ国内の医学研究所などで新薬の研究に従事。薬局、ドラッグストアなどでの勤務経験も活かして消費者目線と科学的な観点の両方から有益な情報をお伝えしている。

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早稲田大学理工学部卒業後、栄養関連の商品開発・情報編集などに15年以上従事。固定観念に囚われず、世界の新しい情報をいち早くキャッチし、既存のデータと組み合わせて新しい付加価値を生み出すことを心がけている。
趣味は、欧米の臨床試験データや研究論文を貪り読むこと。