- 2022年8月30日
ものもらいを予防するのに今マグネシウムが注目されている?
ものもらいとは、まぶたにある脂や汗を分泌する腺組織に黄色ブドウ球菌などの皮膚常在菌が感染して引き起こされる化膿性炎症のことを指しています。本疾患では、目の違和感や物が見えづらいなどの症状が自覚されて、眼を衛生的に保ち点眼薬などを使用すると数日単位で症状が改善されることがほとんどですが、稀に重症化したケースではしこりを切って膿を排出するドレナージ治療を要することもあります。そして、私たちのからだの中に確かに存在して色々な生命活動をサポートしてくれているミネラルの中でも、特に現代の人々における心身の健康のために欠かせない代表格が、「マグネシウム」です。