- 2021年10月5日
- 2021年12月3日
急性心筋梗塞にならないためにマグネシウムを摂取する意義
マグネシウムは特に、脳や心臓、そして筋肉部位において重要なミネラルであり、不足すると代表として急性心筋梗塞などの疾患につながりやすい栄養素であることが分かってきております。そして、マグネシウムの欠乏が高血圧や心筋梗塞症、糖尿病、脳血管疾患、腎疾患の発症に関与していることが分かってきており、マグネシウムというミネラルは種々の生体機能に重要な役割を果たしています1)。さて、そんな重要視されているマグネシウムと近年本邦でも生活習慣病に関連している急性心筋梗塞に関して話題を取り上げたいと思います。