マグネシウムの経皮適用により、カルマグ比が改善、有毒ミネラルも減少することが判明

「経皮マグネシウムの血清レベルでの影響と全身カルマグ比の分析」研究論文

欧州栄養ジャーナル研究-2010年4月
経皮マグネシウム吸収の効果-1

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経皮マグネシウムの効用をまとめた研究データはこちらです。

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研究概要

イギリスのワトキンス博士・ジョスリン博士により、マグネシウムオイル(31%塩化マグネシウム使用)を経皮吸収させ、被験者の細胞マグネシウム値がどう変化するかを実験。

背景

マグネシウムオイルに含まれるマグネシウムがヒトに経皮吸収されるかどうかを判断することを目的としている。

実験内容

9人の被験者(男性2名・平均年齢46歳、女性7名・平均年齢51歳)に対して、31%マグネシウム含有のオイルを1日20回塗布(好きな箇所に)。これを12週間継続し、その後の被験者の毛髪細胞マグネシウム値を測定し分析。

結果

実験前、被験者9名のうち7名が平均を下回る細胞マグネシウム値だったが、12週間の実験後、途中で中止した一人を除く全ての被験者の細胞マグネシウム値が大幅に増加(2%〜262%)。全体平均で59.7%の増加が確認された。

また、実験前はカルマグ比(推奨2:1)が大きくバランスを崩していたが(マグネシウム1に対してカルシウム12.1〜46.8)、実験後は被験者全員のカルマグ比バランスが大幅に改善した。(マグネシウム1に対してカルシウム5.0〜33.9。平均25.2%の改善)

さらに、有毒鉱物とされるウラン、ヒ素、水銀、カドミウム、鉛、アルミニウムの含有割合が78%の被験者において大幅に減少

考 察
マグネシウムを経皮吸収させることにより、細胞内のマグネシウム値を上げるだけでなく、体内のカルマグ比を改善し、さらに体内有毒ミネラルの排出にもつながることが確認されました。血中マグネシウム値はどんな状況でもほぼ一定であることが分かっています。血中のマグネシウム値が下がってくると、体は細胞内からマグネシウムを補うことで調整するため、細胞内のマグネシウム値は低くなります。細胞内のマグネシウム値を上げていくことが、健康への大きなカギとなります。
経皮マグネシウムの効用をまとめたページもご参照ください。
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著作者情報

Toshi Yamanaka

Toshi Yamanaka

栄養ライター

早稲田大学理工学部卒業後、栄養関連の商品開発・情報編集などに15年以上従事。固定観念に囚われず、世界の新しい情報をいち早くキャッチし、既存のデータと組み合わせて新しい付加価値を生み出すことを心がけている。 趣味は、欧米の臨床試験データや研究論文を貪り読むこと。